日々の喧騒を忘れ、芸術に触れる…
竹田市立歴史資料館にて~7/4(日)まで開催中の
【田能村竹田と近代の南画家たち】にお邪魔してきました。
こういった展示を見に行くのは、何度行っても緊張いたします!
…例をあげると博物館・美術館の類、ですね。
まずはじめに、南画(なんが)とは?
中国の南宗画に由来する 日本独特の用語です。
文人画とも呼ばれます。
南宗画は17世紀に明末の理論家によって、禅の流派名から作られた概念で、地理的な南北とは関係がないそうです。
南画は南宗画の略称ですが、日本では中国での概念と異なり、長崎を経て輸入された17~19世紀の中国の絵画、絵画教科書、絵画理論書、版画などをもとにして発生した絵画の流派をさします。
※今回のみ、特別に許可をいただいて撮影しております。
通常は館内の撮影はできませんので、ご注意ください。
いざ!2階の第2展示室へ…
作品を保護するため、室内の明かりは暗めに保たれており
一歩、足を踏み入れると錚々たる雰囲気。緊張が増します。
資料をいただいて、しばし鑑賞。
水墨画の源となる南画なので、失敗は許されないなと想像。
柔らかく、けれど重厚な線。墨のごく小さな点などの
タッチで自然景を作り上げる。
1枚の作品が出来上がるまでに、先哲たちは
どれだけ墨と紙で勝負を重ねたんでしょうか。
うまく言葉にならず…ただただ、ため息ばかりでした。
5/14(金)~7/4(日)竹田市立歴史資料館にて
開館時間 9~17時(16:30最終入場)
入場料 おとな200円・小中学生100円
(団体20名以上 150円)
~お問い合わせ~
竹田市立歴史資料館
大分県竹田市大字竹田2083
TEL 0974-63-1923・FAX 0974-63-2200
歴史資料館では、常設展示といたしまして
1階に岡城址模型、石器、土器、竹田に関する資料がたくさんございます。
2階、奥の展示室では広瀬武夫、佐藤義美、渡辺長男(朝倉文夫の兄)など竹田市先哲に関する資料や、岡藩中川家の鎧など…展示されております。
7/9(金)からは、2階の全展示室にて『嚶鳴フォーラムin竹田・先哲展』が開催とのこと。こちらも見逃せませんね!

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